05/08/17の記事。

ここ二週間強、一般文芸から電撃大賞受賞作まで、九冊ほど小説を読んだのですよ。

明確に気付いたのは、一般文芸と電撃大賞受賞作の読了時間の差。

一般文芸は丸一日かかるのに、電撃大賞受賞作は四~五時間程で読み終えてしまいます。

この差は何だろう、と考えたのですよ。

それは、新しい「学び」なのではないか、と。

自分の知らない知識などは、読み砕いて知識になるように時間がかかると思います。

明らかなファンタジーに学びは無い、もしくは少ないように感じました。

私は勉強をして、それから執筆に取り組むようにしています。

ファンタジーは簡単です。

勉強しなくていいし、自分の想像力を表現できる語彙があればなんとかなる。

だが一般文芸は、自分で勉強して、それを分かりやすく説明しなくてはいけない。

後はセリフの多さなどでしょうか。

少し先が見えてきたように感じます。

Bird Land Generation Revival.

北丘淳士の部屋へようこそ。 こちらでは、北丘淳士が手掛けた渾身の作品を販売しています。 ホラー以外、手掛けてますので、お気に入りの一冊が見つかると思います。

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